発毛剤の副作用それでもあなたは選ぶ?

発毛剤で有名な成分は2つあります。

1つはフィナステリドでプロペシア(Propecia)の商品名で多くの国で発売されています。内服薬(飲み薬)になります。用途として抜け毛予防が目的で使用されています。

もう1つはミノキシジルで日本以外ではRogaine(ロゲイン)の商品名で売られています。内服薬としては副作用が発見されたので頭部に塗布する液状の外用薬として売られています。用途として発毛が目的です。

このように、内服薬と外用薬に分かれているのでフィナステリドとミノキシジルの両方を併用している人は多いですが気になるのは副作用。効果のある成分は副作用も大きいのでしっかりと理解しておいてください。

フィナステリドの副作用

フィナステリドは、抗男性ホルモン剤でして男性ホルモンテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制します。高用量(5mg/day)で前立腺肥大症・前立腺癌に対して抑制的に作用します。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

それでは、副作用紹介します。
国内の臨床試験で胃部不快感、性欲減退などが総じて6%程度
頻度不明ながら、肝機能障害0.2%程度と言われています

性欲減退だけなら良いですが、1%未満で勃起機能不全、射精障害、精液量濃度減少が発現します。

また、乳房圧痛、乳房肥大、閉経後の女性に見受けられる男性の更年期障害のような症状が発症する方もあります。これらを総じて”男性の女性化”が副作用です。

こう述べれば少し怖いですが、かぜ薬など市販薬にも副作用がありまして3%程度と言われています。

かぜ薬が原因で5年間で死亡者15件と言ったニュースも見たことありますので、フィナステリドは安全性が高く、副作用も少ないと言えますね。

ミノキシジルの副作用

血管拡張薬として開発された成分。後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用されました。
血管拡張薬とは、中枢性あるいは末梢性に作用して血管拡張を引き起こす薬物の総称。その使用目的から抗高血圧薬、心不全治療薬、抗狭心症薬、脳循環改善薬、末梢血行不全改善薬に分類されます。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

それでは、副作用紹介します。
最も一般的なのは頭皮の痒み(かゆみ)です。

さらに頭皮の炎症や湿疹、脂漏性皮膚炎などの症状も副作用として確認されました。

当然、ミノキシジルの含有量が多ければ多いほど、副作用の発生する割合も高まるのが必然なため、ミノキシジル1%の場合より、ミノキシジル5%の場合の方が副作用率が上がります。

また、これ以外の副作用としては、眠気、倦怠感、頭痛、体重増加、むくみ、低血圧などの症状も出る可能性があります。

利用者の口コミなどでは、心臓がチクチクしたり、呼吸が荒くなった人、イライラしてきた人もいたようです。
ただし、口コミですので副作用の因果関係が「ミノキシジルが原因である」との確証があるわけではありませんが基本、ミノキシジルは、血管拡張薬、血圧の変化で体調を崩す場合もあるでしょう。

以上のようにフィナステリド、ミノキシジル副作用は多かれ少なかれありますので使用する場合は、事前に医師に相談して、万が一、副作用が出た場合はすぐに使用を止めて、医師の診察を受けることが推奨されています。